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みなさんこんにちは!
アラフォー+メタボ=お先真っ暗
そんな崖っぷちからの脱却を目指す不屈の男、ちゃーです!
今日もカラダの様々なお悩みを抱えるアラフォーメタボな同類の皆様に、ささやかな情報提供を行うべく馳せ参じました。
この記事を見にきてくれた皆様はきっと以下のようなお悩みを抱えているのだと思います。
- タンパク質を食べると痩せるって聞くけど本当なのかな?
- でもタンパク質が多い食品は脂質も多いし…
- 結局カロリーを減らさなきゃ意味ないんじゃないの?
全くもってごもっともなご意見だと思います(笑)昨今の我が国は正に『カロリー至上主義』!
とにかく摂取カロリーを減らすことがダイエットの唯一の方法であるというような風潮が蔓延しています。
もちろん摂取カロリーを抑えることは重要であることは間違いないと思います。僕自身、現在は毎日の摂取カロリーを1500Kcal程度までに抑えたダイエット生活を継続し順調に減量に成功していますので。
タンパク質の多い食品を食べると痩せるという考え方は、『ご飯を抜いて肉だけ食べればカロリーオフだ!』というような単純なものではなく、実は体のある機能に着目した非常に有効なダイエット法なのです!
目次
僕たちの体を形作るタンパク質
タンパク質は体にいいからいっぱい食べろ!
と父母に言われて早30年が経ちました(笑)でも本当の意味でのタンパク質の体に対する役割をちゃんと説明してもらった記憶はありません。
せっかくなので皆様はこの機会にタンパク質について正しく理解してしまいましょう!
タンパク質の役割
では参ります。タンパク質は僕たちが生きていくためには欠かすことのできない重要な栄養素です。
その役割について見ていきましょう。
- 筋肉や骨、髪、爪、内臓などを作る、または修復する
- ヘモグロビンを作り、血液の循環を促進
- 免疫力を向上
- 酵素を作る
…ちょっと眺めただけでも『めちゃめちゃ重要じゃないですか』ということはお分かりいただけると思いますが、僕たちメタボ人の最重要課題であるダイエットについては果たしてどんな効能があるのか!?
タンパク質のダイエット効果の秘密、それは、筋力と酵素を作ることにあります。そして両者に共通するキーワードは代謝です。
すなわち、筋肉量の増加、体内の酵素の増加は代謝機能を向上させるのです!
代謝が良くなると?
もうお分かりですね?
そう!体の脂肪を燃焼する能力がめちゃくちゃ高まり、太りにくい体を作ることができるのです!
あなたはもしかしたら非効率な方法でタンパク質を摂取しているかも?
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よしじゃあタンパク質を食べるぞ!
どーぞどーぞ、是非食べてください(笑)
でも今日はもう少しだけタメになる情報をご提供したいと思います。
皆様、タンパク質を含む食品にはそれぞれ『点数』がつけられているということ、ご存知でしょうか?
結論から申し上げると、この『点数』を意識した食べ方を心がけることにより、体内でタンパク質を非常に効率的に合成することが可能になると言われています。
タンパク質を効率的に吸収するための指標『アミノ酸スコア100』
人間の身体では合成できず、食品から摂取する必要のあるアミノ酸を必須アミノ酸と言います。必須アミノ酸は9種類あり、この9種類が含まれる量、バランスを上限を100として数値化したものがアミノ酸スコアです。
必須アミノ酸は9種類全てをバランスよく摂取することによって、体内のタンパク質の合成を効率化します。
逆に言うと1つでも欠けてしまうと、タンパク質の合成がうまくいかず、先に述べたようなダイエット・健康効果が薄れてしまうということになるのです。
せっかくタンパク質を摂取するならばできるだけ効率的に行いたいですよね。
続いてアミノ酸スコア100の代表的な食品についてご紹介したいと思います。
アミノ酸スコア100の食品一覧
肉類
- 鶏肉
- 鶏レバー
- 豚肉
- 豚レバー
- ロースハム
- ベーコン
- 馬肉
卵、乳製品
- 牛乳
- 卵
- 生クリーム
- ヨーグルト
魚介類
- あじ
- あなご
- あゆ
- いわし
- かじき
- かつお
- カレイ
- かつお節
- さけ
- タラ
- にしん
- ぶり
- かまぼこ
アミノ酸は分かったけど結局脂質が多いからちょっと食べづらいよね…
そのように思われた方も多いと思います。摂取カロリーを気にするとつい敬遠しがちなタンパク質。
でも、もしカロリーを制限することを考えるならば炭水化物、特に主食の米やパンの量を減らすことをオススメします。
僕自身、現在は昼夜の炭水化物抜きダイエットを継続していますが、肉や魚類についてはあまり気にせず食べてしまっても1日1,500Kcal程度に抑えることができていますので。
ただ、いくらタンパク質が体に良いといっても無制限に食べまくってしまうのは当然NGです。タンパク質の過剰摂取は余分なアミノ酸の排出のために、腎臓に負担をかけるとも言われていますので、適度な量を摂取しましょう。
1日の摂取量の目安は男性では50g、女性では40g程度のようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダイエットの視点だけで考えてもタンパク質を食べるということは非常に効果が期待できると思います。
そして人間の体の20%はタンパク質で構成されているとも言われますので、体そのものの構築、修復を促す意味でも良質なタンパク質を摂取することは非常に意味があると思います。
カロリーを気にしすぎてタンパク質の摂取を疎かにしている方、この機会に日頃の食生活を一度見直してみてはいかがでしょうか?
本日も日本全国のアラフォーメタボの皆様が、活力溢れる1日を過ごされることを願って。
ありがとうございました!
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ちゃーと申します。全盛期は126kgまで成長したスーパーメタボ人でしたが自力で30kgのダイエットに成功しました。同じようなお悩みを抱える皆様にメタボ目線で様々な情報をご提供していきます。